ハードSMに対する管理人の考え

ソフトSMなら、目隠しや手錠で手を拘束してエッチ程度なので、
さしたる問題はない。

もし、こちらのサイトを見てソフトSM調教されてみたいな、
と思ってくれた場合は、拘束やスパンキングぐらいで、
そこまで心配になるものもないだろう。

しかし、ハードSM調教となると話は別。

ハードSM調教となると、ビンタとかアザができるまでお尻を叩くとか、
女性によっては針での調教を希望してくる、文字通りハードな調教になる。

そのため、ここで自分のハードSMに対する考え、
価値観のようなものを伝えておこうと思う。

調教されたい場合は自己申告制

色々なM女とやり取りをして、世の中には自分が思っている以上に
ハードな調教を望んでいる女性が存在していることを知った。

元々は、現状はソフトSM調教とさせてもらっている、
コスプレと拘束、あとは相談で決めるといったコンセプトでやっていた。

だが、それでは絶対に足りないという女性と
何人かやり取りし、これは現状のSM調教とハードSM調教を
分けたほうがいいな、と思い至ったわけだ。

ハードSMは…

  • 腹パン
  • 顔をビンタ
  • 土下座させて頭を踏みつける
  • アザができるまでお尻を叩く
  • 全身におしっこをかけて便器扱い(大や嘔吐は嫌いなのでこれが対応の限界)

など、とにかく精神的な苦痛やカラダへの負担、傷を負うものとなる。

見てもらうとわかる通り、ハードSMとDVは紙一重だ。

紙一重、と書いているのは一方的にやっているか、
合意した上で、求められた内容をやっているか、その違いである。

そのため、やって欲しいと言われても、
とにかくどの程度なら問題ないか、
自分が何を求めているかは徹底的に確認する。

こちらが思うままにやりたい放題するわけではない、
というのはソフトSMと変わらない。

先ほど例に書いたものも、
すべて相手の女性がされたいと言ったものである。

とはいえ、ハードSMが好きな女性でも、
叩かれたりしたらエロ漫画よろしく
恍惚とした表情を浮かべるわけではない。

人間なので痛みを感じ、基本は泣き叫ぶ。

が、それでも問題ないか、そうなった場合でも続けるか、
など、そういった基本的な部分の確認もする。

その中で、遠慮はしないで欲しい、と言ってきた女性に限り、
ハードSM調教は受けることにしている。

ハードSM調教希望のある女性の例

ハードSM調教を別で募集しようと思った女性の場合を紹介する。

この女性は、自らを「雌豚」「オナホ」と呼び、
乱暴に扱って壊してください、と言ってきた。

腹パンやアザができるまでお尻を叩く、
画鋲でおっぱいを刺すといったことを希望してきた。

メール調教の段階でも、自ら太い化粧品のボトルをお〇んこに挿し、
出血までさせたドMぶりだ。

こういった女性は、ただスパンキングなどをする程度では満足しない。

結果として、一言で言えば人道に反した調教をすることとなった。

ハードSMが受けられるかどうかの基準

すでに書いているように、根本的にハードな調教をされたい、
かつその内容であれば文句は言いません。

という女性であれば基本は大丈夫というのが回答になるが、
本当にそれを乗り切れるかどうか、調教後の自分を想像して、
覚悟を持って臨んでもらう必要がある。

一言で言えば、生半可な気持ちでは
ハードSMは希望しないほうがいい、ということだ。

もちろん、やりたくないものはやらない。
このスタンスは変わらない。

また、いくらハードと言っても、

  • ナマでして中出し
  • 拳で顔を殴る
  • 刃物を使用する

といったことは絶対にしない。
これに関しては希望されても、無理、とハッキリと言わせてもらう。

また、自傷癖がある女性も内容は似て非なるものなので
断らせてもらう。

エッチの多様性

最近、色々な物事で多様性ということが言われている。

性の話で何を格好つけてと思うかもしれないが、
ハードSMもエッチに多様性をもたらすものである、
と考えている。

もちろん、先ほども書いた通り、
見た目だけで言えばハードSMはDVと変わらない。
そこに信頼関係があるかないか、
女性自らが求めているかといったことがあるかないかの違いしかない。

そのため、実際に、ハードSMについて
人としてどうかと思う、という意見をもらったこともある。

求めていない人が見たらそう感じて当然のことだ。

だが、誰にでもやるわけではないので、
求めていない女性は、こいつは相容れない存在だ、と
避けていただくのが良いと考えている。

一方で、もし、これらの話に共感できる、
自分が求めていたものであると感じる女性がいるなら、
ハードSM調教に応募してきてもらえればと思う。

SM調教希望の女性はこちらの詳細をチェック